「絶景を見たい!」
でも、
「登山や長時間の移動で疲れるのはちょっと苦手……」
そんな我が家が、子連れで千畳敷カールへ行ってきました!
もともとは1泊2日で計画していたのですが、天気がかなり不安定。
そこでホテルは一度キャンセルして、
「当日の朝、晴れそうなら行こう!」
と決め、急きょ日帰りプランに変更しました。
結果は、日帰りでも大満足!
千畳敷カールをぐるっと一周するだけなら、子連れでも無理なく楽しめました。
この記事では、実際に子連れで行ってみて分かった、
- 日帰りと宿泊、どちらがおすすめ?
- 車はどこに停める?
- バスやロープウェイの混雑は?
- 子連れでも歩ける?
- どれくらいお金がかかった?
- 周辺のおすすめ寄り道スポットは?
などをまとめています。
子連れで千畳敷カールを計画している方の参考になればうれしいです!
千畳敷カールは日帰り?それとも宿泊?
千畳敷カールへ行くとき、日帰りにするか宿泊するかは悩みますよね。
我が家もかなり悩みました。
結論からいうと、出発場所と行く時期、そして何をしたいかで決めるのがおすすめです。
千畳敷カールは山の上にあるため、天候が変わりやすく、午後になると雲がかかりやすいと言われています。
また、バス乗り場からロープウェイ乗り場までは約30分。
そこから乗り継ぎなどを考えると、千畳敷カールまでは、空いている時期でもさらに30分ほど見ておいたほうが安心です。
ちなみに、ロープウェイの乗車時間は約7分。
繁忙期はさらに時間に余裕を
紅葉シーズンやお盆などの繁忙期は、バスやロープウェイの待ち時間も発生するようです。
我が家が行ったのは9月1週目の土曜日。
紅葉シーズン前だったこともあり、そこまで混雑していませんでした。
女体入口からバスに乗って、約1時間後には千畳敷カール駅に到着しました。
「この時間までには千畳敷カールに着きたい!」
という明確な予定がある場合や、紅葉などの繁忙期に行く場合は、近くに宿泊するほうが安心だと思います。
車はどこに停める?
千畳敷カールへ車で行く場合、公式では菅の台バスセンターの駐車場に車を停めて、そこからバスに乗るよう案内されています。
菅の台バスセンターは駐車場も広く、トイレやレストランもあり、まさに観光地といった雰囲気。
ただ、その分ここから乗車する人も多くなります。
バスは、
- 駒ヶ根駅から出る定期便
- 菅の台バスセンターから出る臨時便
があります。
我が家は「女体入口」から乗車
今回、我が家はバスの待ち時間を少なくするため、菅の台バスセンターより手前にある「女体入口」から定期便のバスに乗りました。
女体入口は駒ヶ根ICのすぐ近くにあります。
そして、近くには**@パーク駒ヶ根インター**という駐車場があります。
この駐車場は100台規模。
さらに、駐車料金が
400円/日
と、菅の台バスセンターの
800円/日
より安いのもポイントです。
ただし、周辺にはほとんど何もありません。
トイレは事前にサービスエリアなどで済ませておくか、ロープウェイ乗り場のしらび平駅を利用することになります。
我が家は7:37発の女体入口バス停から乗りました。
この時点で、座席の3分の2くらいは埋まっている感じ。
その後、菅の台バスセンターから乗車してきた人は、補助席を利用している人もいました。
さらに、バスに乗り切れず、次のバスを待っている人も。
高速道路を利用して車で行くのであれば、個人的には女体入口から乗車する方法がおすすめです。
ロープウェイのチケットはどこで買う?
女体入口からバスに乗る場合、バスの乗車券は通常の路線バスと同じように、降車時に支払います。
ロープウェイのチケットは、しらび平駅で購入可能です。
ここでは、
- ロープウェイ往復チケット
- 帰りのバスチケット
をまとめて購入することができます。
天気や混雑状況は事前にチェック!
千畳敷カールは山の上なので、天気がかなり重要。
せっかく行っても、雲で景色が見えなかったら悲しいですよね。
公式ホームページでは、ライブカメラやロープウェイの混雑状況を確認できます。
我が家も天気が不安定だったため、今回は宿泊をキャンセルして、当日の朝の天気を見て決行するか判断しました。
天気予報だけでなく、現地のライブカメラもチェックしておくと安心です。
子連れでも歩ける?登山?遊歩道?
千畳敷カールは、本格的に登山をすることもできます。
登山をするのであれば、もちろんしっかりとした準備が必要です。
ロープウェイを降りてから、約2時間ほどで山頂まで行けるようです。
でも我が家は、
体力にあまり自信がない+子連れ
ということで、今回は登山はしませんでした。
千畳敷カールをぐるっと一周するコースを、のんびり歩いて終了。
これなら、ゆっくり歩いても1時間かからないくらいでした。
途中、2~3か所ほど少し急な坂道があります。
とはいえ、我が家が行ったときには、抱っこ紐で赤ちゃんを連れて歩いている家族もいました。
本格的な登山をしなくても、千畳敷カールの絶景を楽しめるので、子連れにはこのくらいがちょうどいいかもしれません。
ホテル千畳敷
ロープウェイの降り場には、ホテル千畳敷があります。
ここに宿泊すれば、天気が良ければ星空も楽しめるようです。
「せっかく山の上まで行くなら、星空も見たい!」
という方には、宿泊も魅力的ですね。
また、ホテル内のカフェは一般客も利用できます。
我が家も千畳敷カールを歩いた後、カフェで休憩しました。
ソフトクリームやクリームソーダなどがあり、価格は600~1,000円ほど。
正直、ちょっとお高めです。
でも、標高の高い場所までロープウェイで運ばれてくることを考えると、まあ納得かなという感じ。
絶景を眺めながら休憩できるので、子連れにはありがたい場所でした。
下山するときのポイント
帰りのロープウェイは、基本的に30分おき。
毎時00分、30分といった感じです。
土日や繁忙期には臨時便が出ることもあります。
定期バスは、毎時20分・50分発。
こちらも合間に臨時バスが出ることがありますが、臨時バスは菅の台バスセンターまでとなります。
ロープウェイは入口近くに乗るのがおすすめ?
帰りのロープウェイでは、入口近辺に乗っておくと、降りるときに早く降りられます。
そのため、バス乗り場でも先頭に並べる可能性が高くなります。
そして、このバスがなかなか面白い!
「こんな道、バスで通るんかい!」
と思うくらい、かなりクネクネした道を進みます。
先頭付近に座れると、景色も見やすく、ちょっとしたアトラクション気分でした。
駐車場の混雑にも注意
ちなみに、11:00頃の時点で菅の台バスセンターの駐車場は満車になっていました。
一方、我が家が利用した駒ヶ根インター前の駐車場には空きがありました。
混雑する時期は、駐車場の選択も重要になりそうです。
お昼ごはんは早めがおすすめ
我が家は昼前に下山できたので、お昼ごはんの混雑も避けることができました。
駒ヶ根周辺で有名なのは、
ソースカツ丼や信州そば。
せっかく駒ヶ根まで来たなら、ぜひ食べておきたいご当地グルメです。
ちょっと寄り道①「中央アルプス こまっ子広場」
千畳敷カールの後、子どもたちをもうひと遊びさせるために立ち寄ったのが、中央アルプス こまっ子広場。
約20種類のアスレチックがあります。
駐車場もあります。
一通り遊ぶだけなら30分くらい。
ゆっくり遊べば、1時間くらい楽しめそうです。
小さい子どもから小学生くらいまで遊べる感じでした。
千畳敷カールでは絶景を楽しんだので、今度は子どもたちが思いっきり体を動かせる場所へ。
この組み合わせ、かなり良かったです。
マレットゴルフ場も気になる!
こまっ子広場のすぐ近くには、マレットゴルフ場もあります。
今回は日帰りだったので利用しませんでしたが、料金も安く、かなり気になりました。
駒ヶ根駅近くに宿泊する計画を立てていたときには、行き先候補のひとつにしていた場所です。
ちょっと寄り道②「早太郎温泉 こまくさの湯」
たくさん歩いた後は、温泉へ。
早太郎温泉 こまくさの湯に立ち寄りました。
料金は、
大人700円
子ども300円
です。
お湯は熱すぎず、ぬるすぎず、ちょうどいい感じ。
露天風呂からは、中央アルプスの山々を眺めることができます。
千畳敷カールで山を楽しんだ後に、温泉からも山を眺められるのがよかったです。
温泉でまさかの「ぶどう」
そして、この温泉では葡萄の直売もしていました。
大粒の葡萄が、思っていたよりお手頃価格。
我が家は、
- ナガノパープル
- 藤みのり
を買って帰りました。
どちらも皮ごと食べられて、とても美味しかったです!
旅行先で地元のフルーツを買って帰るのも、子連れ旅の楽しみのひとつですね。
ちょっと寄り道③「光前寺」
最後に立ち寄ったのが光前寺。
「子連れでお寺ってどうなんだろう?」
と思っていたのですが、これが想像以上によかったです。
特に印象的だったのが、苔の小道。
そして、天然記念物のヒカリゴケも見応えがありました。
子どもたちも普段とは違う雰囲気の中を歩くことができ、最後の観光スポットとしてちょうどよかったです。
日帰りでも16時には帰路へ
千畳敷カールへ行って、
こまっ子広場で遊んで、
温泉に入って、
光前寺まで観光。
ここまで楽しんで、16時には高速道路に乗ることができました。
「本当に日帰りで大丈夫かな?」
と最初は思っていましたが、思っていた以上に充実した1日になりました。
我が家のタイムスケジュール
今回の実際のスケジュールはこちら。
| 時間 | 行動 |
|---|---|
| 7:20 | 駒ヶ根IC着 |
| 7:37 | 女体入口からバス出発 |
| 8:30 | ロープウェイ出発 |
| 8:40 | 千畳敷カール駅着 |
| 8:45 | 千畳敷カールをぐるっと一周 |
| 9:30 | カフェで休憩 |
| 10:00 | ロープウェイ乗車 |
| 10:20 | バス乗車 |
| 11:00 | 駐車場着 |
| 11:15 | お昼 |
| 12:45 | こまっ子広場 |
| 13:15 | こまくさの湯 |
| 15:00 | 光前寺 |
| 15:45 | 帰路 |
千畳敷カール日帰り旅行の費用
今回かかった費用はこちら。
駐車場
400円
バス
女体入口~しらび平駅
大人960円
子ども480円
合計 2,880円
ロープウェイ往復+帰りのバス
11,240円
千畳敷カールでの休憩
ソフトクリームなど
3,200円
お昼
6,100円
温泉
2,000円
合計
25,820円
※駒ヶ根ICまでの高速道路料金は含んでいません。
我が家の場合は、カフェやお昼、温泉なども含めてこの金額でした。
逆に言えば、お昼をリーズナブルにしたり、カフェ代を抑えたり、温泉に寄らなければ、もう少し安くすることもできます。
マイカー規制があるため、千畳敷カールまで行く場合に必要になるのは、基本的にバス+ロープウェイの移動費。
我が家の場合、この部分だけで約15,000円でした。
まとめ|子連れ千畳敷カールは日帰りでも十分楽しめた!
今回、天気が不安定だったこともあり、もともとの1泊2日プランを変更して、急きょ日帰りで千畳敷カールへ行きました。
結果としては、
日帰りでも十分満足できる旅行でした!
我が家のように登山をしないのであれば、千畳敷カールをぐるっと一周するだけでも、十分に絶景を楽しめます。
子連れでも、のんびり歩けば無理のないコースでした。
ただし、本格的に登山をするなら話は別。
登山時間が+4時間ほどになるので、日帰りの場合は、登山と温泉を組み合わせるくらいがギリギリかなと思います。
こんな人には日帰りがおすすめ
- 千畳敷カールの絶景を見たい
- 本格的な登山はしない
- 子連れで無理なく楽しみたい
- 周辺観光を少し楽しめればOK
- 早朝から動ける
1泊がおすすめなのはこんな人
- 千畳敷カールで本格的に登山したい
- 星空も見たい
- 駒ヶ根高原までじっくり観光したい
- 時間に余裕を持って楽しみたい
登山がメインなら、ホテル千畳敷。
駒ヶ根高原まで含めて観光を楽しみたいなら、駒ヶ根駅周辺のホテルが便利だと思います。
「絶景は見たい。でも、子連れで無理なスケジュールは避けたい!」
そんな我が家には、今回の日帰りプランがちょうどよかったです。
千畳敷カールを検討している方の参考になればうれしいです!


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